こんにちは、ごまです。
本記事では週刊ヤングジャンプで連載中の横槍メンゴ×赤坂アカによる漫画【推しの子】の感想について書いています。
堀北真希の妊娠報道の時、Twitterで「今死ねば堀北真希の子供に転生できる」というようなツイートを見かけ、「うわっ天才的キモさだな…」と思ったが、→#漫画好きな人と繋がりたい #漫画好きと繋がりたい #ごまさばオススメ漫画
— ごまさば@漫画/映画/ドラマ/Netflix (@gomasaba00) 2020年8月26日
【推しの子】 1 (ヤングジャンプコミックス) https://t.co/LZzkSfpXOj
この漫画はまさに「推してるアイドルの子供に転生する」話。「転生したとしてその後の展開どーなんの?」と思ったかもしれないが、設定からは想像できない意外性の強いストーリーが用意されているのでとりあえず一巻を読んで欲しい。読み終えるとハラハラして続きが気になって仕方がなくなってるはず!
— ごまさば@漫画/映画/ドラマ/Netflix (@gomasaba00) 2020年8月26日
以前Twitterでも紹介したのですが、 最近読んだ漫画の中ではかなり面白くて期待値高めの作品のため、ブログの方でも詳しく感想語っていきます。
どんな漫画か気になるな~という方や、読んだので他の人の感想を読みたい!と思ってる人はぜひ参考にしてください。
ちなみに3話まではとなりのヤングジャンプで読めるので、興味があったら是非読んでみてください。
あらすじ
田舎の産婦人科ゴローの元に、活動休止中の彼の推しアイドル、星野アイが現れる。それも、双子を妊娠した状態で。ゴローはその妊娠出産に立ち会うことになるが、出産直前に命を落としてしまう。そして再び目が覚めた時、そのアイの子供として生まれ変わったのだった。
感想
以下、ネタバレ含むので要注意です。
初見で単行本を読んだ時、正直1話はいまいちだなって思ったんですよ。
読む前から「なんかアイドルの子供に転生する話らしい」ってことだけは知ってて、特に予想外の展開とかはなかったので。
ただ、その後「前世の記憶がある最強赤ちゃん」として主人公のアクアと双子の妹のルビーが無双するさまは爽快感があってどんどん物語に入り込んで生き、各エピソード冒頭の意味深なインタビューシーンや伏線っぽいシーンで徐々に「この後の展開どうなるんだろう?」と先が読めなくて期待感が高まったところで、ママでありアイドルの"アイ"の死、、、。
第十話のラストで「これはアクアの復讐の話なんだ」ということがわかって、それまでの話が一気にプロローグになる感覚がめちゃくちゃわくわくしました。
まずアイについて触れると、はじめの方は未成年で妊娠したバカっぽいアイドルかと思いきや、徐々にアイドルとして一流で信念をもって仕事していることがわかり、最後には「あぁ、アイは完璧なアイドルだなあ」と思わされたので、作者は本当にキャラの魅せ方がうまいなと思いました。読者がアイを好きになれなかったら、アイを殺した犯人への復讐物語としてイマイチですからね。
あと初見の時は気が付かなかったのですが、第九話の冒頭のインタビューシーンは、右目に星があるので将来俳優になったあとのアクアなんですね。「演じることが復讐」というのはどういう意味なのでしょうか?気になりますね~。
妹のルビーも、実はアクアが前世でアイドルにハマるきっかけとなった担当患者であることが分かりますが、お互いそのことがどこかで発覚するのか、発覚したらどうなってしまうのかもハラハラしますね。アクアが復讐のために俳優になるなら、ルビーは復讐のためにアイドルになるという展開もあるのでしょうか?それとも、アクアとは逆に復讐反対派になるのでしょうか?
とにかく今後の展開が全然読めないので、すごく続きが気になります!
まとめ
みなさん【推しの子】いかがでしたでしょうか。
私は早く2巻が読みたくて仕方ありません。
ちなみに2巻は2020年10月16日発売予定とのことなので、無心に仕事しながら来る発売日に備えましょう。