ごまさば茶漬け

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【感想】『人馬』ケモナーの資質を試される、、、 1巻 感想・考察

人馬 (一)【電子限定特典付】

こんにちは、ごまです。

先日、特に前情報なくなんとなーく読んだ漫画「人馬」が非常に面白かったので個人的な感想をまとめました。

 感想

キャラクタービジュアル最高すぎん?

まずこの漫画、キャラクターのビジュアルだけで個人的にはグッとくるんですよね。

『人馬』のビジュアルは上半身人間、下半身が馬というケンタウロスのような見た目で、1巻では主に2匹の人馬が登場します。

筋骨隆々な松風と、すらっとした美人で両腕が欠損している小雲雀。

もうこの2匹のビジュアルだけですごくイイ……。

正直上半身人間で下半身は馬ってちょっと気持ち悪いかも…と最初は思ってましたよ。自称ケモナーの私としては、そもそも上半身が人間そのままっていうのは好みじゃないと思ってたんですよね。せめて耳が生えてるなりマズルがあるなりはしてないと愛せない……と。

でも全然そんなことなかったです。というか、普通の人間のビジュアルが好きな人にはむしろ上半身人間の方が受け入れやすいかと思います。

肝心のストーリーは

ストーリーの方ですが、人里離れた山奥でひっそり暮らしていた人馬・松風が、弟の子供である権田を守るために人間につかまってしまういうところから物語は始まります。

そこで人間側に使役されている人馬・小雲雀に出会い、色々あって2匹は人間の元を抜け出し松風の妹がいる山へ向かうわけです。一巻のラストでは、妹の元に着いたが、追っ手のにも見つかってしまうというところで終わります。

一巻だけだと、小雲雀が松風と出会い、そして松風との関係を築いていく回なので一巻でめちゃくちゃ面白いというよりは今後に期待の巻といった感じです。

ただ、前述の通りキャラだけでかなりオイシイので絶対に続刊も買いますねこれは。

まとめ

タイトルにもあるように、己のケモナー力を試されるような漫画ですね。

正直全然ありなので、絶対に続きも買います。